ヨコハマフットボール映画祭、2021
2年振りに参加してきました、女子サッカーWEリーグが開幕したとゆうことで、女子サッカーの歴史にまつわる映画をやるので、興味がありました。そのことは置いておいて、展示室へ行くと、マラドーナの歴代のユニホームが飾られていた!
凄いなーと見ていると、暇そうな係員の人が教えてくれたんだけど、これはコレクターの人が貸してくれた、本人が着ていた本物ですよ!と教えてくれました。
スパイクも展示されていて、男性係員が、特別な展示場に行かないと見れないのに、こんなゆるい警備で良いのか?と笑っていた^_^
スパイクについても、左のつま先部分だけ生地が薄くなっていて、ボールタッチの感覚が良くなるように、そうしていたとのことですが、左足だけ使っていたのがわかります。
ユニホームに関して、ナポリのユニがボロボロで、やっぱりイタリアではファールを沢山受けて来たのが良く解りました。
隣のバルサのユニが綺麗なので、係の人もこっちの方が古いのに綺麗ですよねーと話していました。これに関して思うのはイタリアやアルゼンチンでは個人のドリブルなどを多くしていたのにたいして、スペインのバルセロナでは自由にドリブルが出来ずに、ボールを沢山持たせてもらえず、ファールを受ける機会が減っていたのではないでしょうか?
あとはナポリには長く所属していたようだけど、バルサは2年ぐらいだったのも影響しているのかもしれないね
ビックリするのはワールドユースや神の手や5人抜きで有名になったワールドカップのユニホームがあったこと。
ユニホームが小さいのは、身体が小さいのもあるけど、もしかしたら引っ張られないためにわざと小さくしていたのもあるかもしれません。
さー映画の話ですが、僕が見たのは、壁を壊せ!ードイツ女子サッカー台北の奇跡ー
40年前のドイツでは、クラブが女子チームを持つことを禁じていた、サッカー協会が禁じていました。女子のやるものではないとね、しかし、サッカー協会は女子独自の教会やリーグが出来るのを恐れて女子連盟を認めた話も出て来たけど、 テニスでもそんな話があったよね、映画で見た記憶があります。
サッカー好きの女子達が集まり、リーグ戦も増えて行き、男性社会の中、コツコツとトレーニングをつずけて、勝利を重ねて行き、地方クラブに世界選手権の招待状が届きます。
ドイツ女子代表がなかったので、非公認のドイツ女子代表、クラブチームで参加することになり、世界一になり、ドイツの女子サッカーの歴史を作りました、その後、正式にドイツ女子代表が発足されるわけです!
んーこうゆう話を見ていると、やはり何かを発足させるためには、勝利と結果が必要になり、大切になってくるんだ!とゆうのが解ります。
記者会見でも胸がどうのこうのと質問をされたり、セクハラに近い問題があったり、バカにされたり、女子は網の外でデコボコのグランドで練習したり、
ドイツでもこうゆう問題が起きていたのは知らなかった、こういった女子サッカーの歴史を作った選手達がいたことを今の人達は、もっと知らないと駄目だと思う。
みんな、最初は好きからスタートする、好き→楽しい→仲間を集めたい→広めたいとゆうふうになって行きます。
そう言えば展示場ブースに、元アルビレックス新潟のGKをやっていた選手がいましたよ、名前はちょと思い出せないけど、昨年ぐらいに引退された方らしい、
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